T-ROOF代表の戸谷宏です。

弊社は千葉県木更津市を拠点に屋根工事(瓦屋根、板金屋根)を手掛けております。

弊社では一緒に働いて頂ける方、協力して頂ける業者さんを募集しておりますので

求人への応募等をご検討の方は参考にして頂けたらと思います。

また屋根工事、お家のリフォーム、雨樋修繕などなどお考えの方は是非T-ROOFへご相談下さい😊😊

今回は日本瓦の修繕工事をご紹介します🤲

日本瓦といえば、かなり需要が減りましたが1番古く瓦の曲線が美しい日本家屋特有の屋根材になります👍

現在でも古民家やお寺など数多くのところでみかけますが、施工が難しく、手間がかかる為に、費用もかさんでしまいます。その為需要が減ってきたのだと考えられます。

しかし、この様な古き良き時代の物をしっかりと受け継ぐ、職人の技術もそうですがしっかりと次の世代への綱渡しが大事だと考えます！！

写真の様にまず既存の棟瓦を撤去します。

昔は壁土と同じ土を利用して熨斗瓦を施工していました。地震、台風に強いと言えるものでは無く今の漆喰工法に比べるとかなり強度のおちるものになります。

撤去が終了すると、次は熨斗瓦の幅を計算し瓦が真っ直ぐ線を出せる様に糸を貼ります。ここでポイントはこの糸が下の桟瓦に当たらない様に笠上げする事です。しかし上げすぎないように注意です。

漆喰でしっかり土台を作ります。この土台の漆喰に熨斗瓦を載せていくのですが、これがまた難しいです😱しっかり貼った糸に瓦の下端をのせていきます。糸に当たらないように少し隙間を空けます。これで熨斗瓦の下端がビシッと真っ直ぐ通ります👍👍

糸を貼った点と点の部分ではこの様に瓦を切って合わせます。勾配や角度によってこの切り合わせ方が全然変わります💦

これだけでも時間のかかる施工だと言う事が分かると思います。

見た目自体そんなに変わりがないかもしれませんが、漆喰工法にかわっているのと細かいところを見ればかなり施工前とは変わっています👍

これで、台風、地震に耐えれる屋根になりました🏋️

日本瓦は手間のかかる屋根材ではありますが施工してる方は楽しいです😀😃そして風情のある日本の建物、家屋に抜群に存在感を出してくれる瓦は通気性が良く、日本の四季のある国には1番合っている屋根材ではないかと私は考えます👌💯

木更津市、君津市、袖ヶ浦市の方々へ気になる事がある。屋根をちょっと見てほしい。雨漏れしてる。点検だけでもして欲しい。家のリフォームを考えてる。その悩み全てT-ROOFが解決しますよ🫵🫵

1人で悩まずプロへ相談を！！^ ^

そしてそして、千葉県内、関東圏内の方々へ

ご心配なく！T-ROOFはどこへでも駆けつけますよ👍まず電話、メールにて問い合わせを頂ければ日程調整をし(出来るだけ早い日程で)お伺いします🙇

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