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本日、瓦工事👷

お疲れ様です♪

T-ROOF代表戸谷です😊

本日はさいたま市の方に瓦の修繕工事へ👷‍♀️

業界用語では葺き直し工事と言います!

葺き直し工事の説明をさせてもらいます。

既存の瓦屋根

この既存の瓦屋根を一時撤去し、下地の防水紙を貼り直し、瓦桟木を打ち直し、もう一度既存の瓦を戻していくという工事です。

何が変わるの??って話なんですが、20年、30年前に葺かれた瓦屋根は瓦1枚1枚に釘止めをしていない事がほとんどです。。

じゃ、屋根にのせてるだけ??って感じですよね??そうなんです。。でも昔はそれでよかった💦

今は色々な工法が出て、施工基準が変わってきています。なぜなら日本は自然災害の多い国だから。台風、地震、記録的大雨、近年では毎年どこかで何かが起きてしまっています。

その時に少しでも被害を少なく、もちろん被害が無いのが1番いい!!そのためにメンテナンスをする事、よりよい工法、屋根材に変える事。

家は生き物です。手をかけてあげなければ弱っていきます💦色々な所が色々な形で痛んでいく、その前にメンテナンス、点検をしてもらうだけでもいいでしょう👌

既存棟撤去

このように既存の棟を撤去します。見てわかる通り棟には粘土質の土が沢山使われています。(今は漆喰が使われる事がほとんど。)屋根的にはかなり重たくなってしまっています。ここのお宅は少しでも屋根を軽く、強くする為に、次はこのような土を使わない工法で施工する事になっております✌️そちらはおいおいまたアップさせてもらいます。

既存瓦を一時撤去し、既存の防水紙の様子

既存瓦を一時撤去し、既存の防水紙が出てきます。写真の通りかなり痛んでいます。。

これでは防水紙の役割を果たして切ってしまっています😭

防水紙新設

新しく防水紙を貼り直しました。これで防水紙もしっかりと役割を果たしてくれます😊

瓦桟新設、瓦葺き直し

瓦桟を打ち直し、この様に一時撤去していた瓦を配り、葺き直していきます。ここで以前と違うのは、以前は屋根にのせているだけでした💦

今回は瓦1枚1枚に釘を打ってしっかりと止めて葺いていきます!釘も長さ55ミリのステンレス釘を使用します👍

ステンレスを使う理由としては、結露により釘が水を吸って膨張するのを防ぐ為です。釘が膨張すると瓦が割れてしまいます。その為ステンレス釘を使用しています💯

今日の作業はここまででした。

これから瓦を葺き直し、棟の施工に入ります!またそれもアップさせて頂きますので楽しみに待ってて下さい😁

弊社は千葉県木更津市に拠点を構える、屋根屋さんです🏋️🏋️瓦屋根からスレート屋根、板金屋根、雨樋まで自社で施工させて頂きます!!

確かな技術と品質の専門店をモットーに全力で施工させて頂きます。

木更津市、袖ヶ浦市、君津市はもちろんの事

千葉県内、関東圏内、T-ROOFはどこへでも対応可能です🫡

ご相談、お見積り無料でさせて頂いておりますので何なりと申し付け下さい^ ^^ ^

屋根の事、雨樋の事、リフォームの事ならT-ROOFへ🙆

お待ちしております🙇

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